【MODEROID】メガミデバイスはパワーローダーに乗れるのか?
こんにちは、つるみんです。
グッドスマイルカンパニーさまより発売中の「MODEROID パワーローダー」を組み立ててみました。
パワーローダー(Power Loader)は、映画『エイリアン2』に登場する、パワードスーツに類される架空の作業機械である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
箱を開けてみました。
ランナーひとつひとつが小さくまとまっています。
気になるリプリーさんのフレームは全パーツグレー。
個人的には肌色のほうがよかったなぁと。
顔の造形はパッケージ通りリアルに作り込まれてますね。
組み立てレビュー
パワーローダに期待するギミックのひとつであるアームのホールド機構。
ここには補強用のシャフトが入っているのと、ラックギアを用いて上下が同時に動くようになっています。
パワーローダの駆動は大部分が油圧シリンダなのですが、随所にあるシリンダも可動ギミック搭載なのはうれしいですね。
作業場所がなくなったのでいったん移動。
それでは組み立て作業開始していきましょう。
パワーローダーの脚です。
この時点ですでに愛花ちゃん(約13㎝)と同じくらいですね。
ここの油圧シリンダだけ伸縮ギミックがないのが残念ポイント。
ボディにシートを取り付けていきます。
ボディにハッチを取り付けていきましょう。
パトランプはクリアオレンジで再現されております。
劇中ではこの薄暗い中でこのパトランプの明滅がより緊張感を引き立てていましたね。
ボディに手と脚を連結してきます。
巨大な腕を動かす大型の油圧シリンダは背中に取り付いています。
背中に見える20個のポチポチは油圧用のチューブをつなげていくところです。
コックピットには天面以外装甲版がなくロールケージ状のフレームのみです。
搭乗者むき出しなのは作業用のロボットゆえなのですが、クイーンとの戦闘では緊張感を生みました。
操作用のジョイスティックも通常のもの(左)に加え、リプリーに持たせる用に細く簡略化されたもの(右)が付属します。
まずはリプリーを乗せていきます。背中とシートをジョイントすることで固定します。
はい、かっこいい!
実はシートベルト付けるの忘れてました。。。
メガミデバイスは乗せられるのか・・・?
リプリーさん結構大きいんですよね。
足も長いし。
これではメガミデバイスの中でもかなり背が低い方の愛花ちゃんは乗るの厳しいのでは…
と思っていたのですが、実は足を乗せるパーツが高さ調節可能でした。
3段階で調整可能でデフォルトのリプリーさんが一番下。愛花ちゃんは一番上にしてみました。
愛花ちゃんも乗せることに成功しました!
頭の高さが低めになってしまうためシートベルトの干渉は避けられませんでしたが、リプリーさんもつけずに乗せてたしこの際目をつぶりましょう。
手先のホールド機構など独特な個所は組み立てにくかったり、フレームが接着剤使わないと抜けやすかったりとありますが、全体的にプレイバリュー高めで良い製品だったと思います。
リプリーさんの可動域が少ないことは少し気にはなりましたが、こちらはスケールモデルよりなところもあるので、パワーローダーに乗せた状態でポージングするには十分なのではないでしょうか。
私個人としては愛花ちゃんサイズのガルプラも乗せられたので満足です。
スカートや装飾が干渉しないfigmaなどのフィギュアも乗せられそうですね。
まだデカール貼ったりケーブル通したりとやることは残っていますが、
仮組み段階でのレビューはここらへんでいったん終了とします。