罪とお手付き

プラモデル界隈に触れたことない人だと何のことかよくわからないと思いますが、
「積みプラモ」だったら聞いたことある人もいるかもしれませんね。

そう、買ったけど組立てることなく積んでしまったプラモ達。
今日はその辺の話を少しだけ書こうと思います。

お手付き中の娘二人

プラモを積むことは罪なのか?

「積み」にかけて「罪」プラモと呼ぶこともありますが、
的を得てない言葉でもないと思います。
だって、プラモデルは組み立ててもらうために生まれてきたのですから…

と、そこまで強く言いはしませんが、やはり本来の用途としては組み立ててもらうもの。
原型師さんももちろんなのですが、デザインをパーツレベルに落とす設計師さんや、
そのパーツを製造可能にするための金型師さんがいたりします。

数々の工夫を凝らして製造され、手元にわたってきたプラモデル…
これを組み立てずに終わるのは罪、なのかもしれません。

…かくいう私も毎月のように罪が増えていくのですが・・・

お手付きプラモって?

積んではいないけど、完成させてないプラモ。人によっては結構あるのではないでしょうか。一つずつ組み上げて行く人もいれば、ある工程まで作ったけど、なんらかの理由で止まっている間に次のプラモが届き…と言う人も。

私も子供がいるので塗装なんかは夜の、しかもまとまった時間がないと効率悪いからと言うことで、塗装前までで止まってるプラモ達多いんですよね。

しかも、前のから処理していけばよいのに、今組んでるプラモをそのまま塗装工程まで進めちゃうからお手付きプラモ達は一向に消化されず…

とにかく手を動かす!

プラモに限ったことではないですが、まずはとにかく手を動かすことが大事ですね。

いきなり高みを目指すと挫折するので、今自分ができる事から着実にやって行きましょう。

今書いてるブログも正直ショボショボなのは分かっているのですが、続けて行かないと上手に書けるようになりませんしね。

一度完成させてみる、そこから反省点や目標を見つけて次へ活かして行きたいですね。

私の積みプラ

お手付きプラモは上げたらきりがないので現在積んでいるプラモデルの紹介をするとしましょう。
なんとこのブログを書いている現在、わずか1体しか積みプラがないのです!
(その分お手付きがギリギリ二桁行かないくらいありますが…)

で、その積みプラというのが…
コトブキヤ メガミデバイス アリス・ギア・アイギス 兼志谷 シタラ Ver. ガネーシャ

でかいんです…

箱だけで400×330×160mmという大ボリューム。
ランナー数多すぎて箱から出したら綺麗にはしまえないと聞いたのでまだ未開封なのですが…
いつか組立ながら中身の紹介もしていけたらと思います。
いつかね・・・いつか。