Chat GPT にプラモの作り方を聞いてみた
AIリテラシーに自身がないのであまり活用して来ませんでしたが、使ってみないと良いも悪いも判断できないのでは?と思いとりあえず試してみることに。
もくじ
そもそもChat GPTとは…
とりあえずChat GPTにChat GPTって何って聞いてみたところ、次のような解答を得た。
ChatGPT(チャットジーピーティー)は、OpenAIによって開発された人工知能(AI)チャットボットです。具体的には、GPT(Generative Pre-trained Transformer)という自然言語処理モデルを基盤にしており、人間のような会話を行うことができます。
主な特徴
1. 自然な会話
テキストで質問をしたり、指示を出したりすると、それに応じた答えや提案を提供します。例えば、雑談、仕事の相談、勉強のサポートなど、さまざまな用途に利用可能です。
2. 多目的な対応
• 質問に答える
• 文書作成を手伝う
• 翻訳
• プログラミングのアドバイスやコードの生成
• 創作(詩、物語、アイデア出し など)
3. 学習データ
インターネット上の多くの情報(2023年10月までのデータ)を基に訓練されています。ただし、リアルタイムの情報や個別の特定情報には対応できない場合があります。
4. 進化型AIモデル
ChatGPTは継続的に改良されており、現在は最新バージョンでは会話の質が向上し、より文脈に沿った回答を提供します。
どうやって使うの?
• ウェブブラウザやアプリを通じて利用できます。たとえば、このアプリのように、質問を入力すると即座に応答します。
• 無料プランと有料プラン(例: ChatGPT Plus)があり、有料版ではより高性能なモデル(GPT-4など)が利用可能です。
その他、何か具体的な質問や興味があることがあれば気軽に聞いてください!
なるほど、簡単に言うと対話形式で質問したことにAIが答えてくれるサービスと言うことね。
自然な対話かどうかはさておき、質問に答えてくれたり、文書作成の手伝いをしてくれるのは助かるね。
プラモデル について尋ねてみる
早速使ってみようということでこのサイトがプラモデル作りから始まったからプラモデルの作り方について訊いてみることに。
カッコいいプラモデルの作り方を教えて!
我ながらざっくりとした質問だと思ったけど、流石Chat GPT、すぐに答えを出してくれました。
プラモデルをカッコよく仕上げるには、少しの工夫とテクニックで大きく変わります。以下に、効果的なステップとポイントを紹介します。
1. 下準備をしっかり行う
• ゲート処理:パーツをランナーから切り取る際、ニッパーを使って丁寧にカットします。ゲート跡をナイフやヤスリで滑らかに整えておくと、仕上がりが美しくなります。
• パーティングライン消し:パーツの合わせ目や成形時のラインが見える場合、ヤスリやペーパーで均一にするのがおすすめです。
2. 塗装でディテールをアップする
• サーフェイサーを使う:塗装の前にサーフェイサーを吹き付けると、塗料のノリが良くなり、色が均一に発色します。特にメタリックカラーや派手な色合いには効果的です。
• 陰影をつける:エアブラシやドライブラシを使って、パーツに陰影をつけることで立体感が生まれます。明るい部分にハイライト、暗い部分にシャドウを加えることでリアルさが増します。
• スミ入れ:溝やディテール部分にスミ入れをすると、パーツの線がはっきりして精密さが際立ちます。細い筆やスミ入れ用ペンで丁寧に行い、はみ出た部分は綿棒で拭き取ります。
3. ウェザリングでリアリティをプラス
• チッピング:金属部分やよく使われる部分に、エッジが擦れたようなチッピングを加えると、使用感が出てリアルな見た目になります。筆先やスポンジを使って、少しずつ色を載せます。
• 汚し塗装:泥や砂ぼこりをイメージした汚し塗装で、実際に使い込まれたような雰囲気を加えます。ウェザリング用のカラーや粉を使用し、さりげなく表面に重ねるのがコツです。
4. デカールをきれいに貼る
• マークセッターやマークソフター:デカールを貼る際、マークセッターでデカールがピタッと密着するようにし、マークソフターでデカールが柔らかくなり、表面に馴染むように仕上げます。
5. トップコートで仕上げる
• 最後に、トップコートを吹きかけることで、プラモデル全体の表面を保護し、光沢やマット感などを演出します。クリアコートを使うと塗装が剥がれにくくなり、カッコいい仕上がりを長く維持できます。
これらの工程を丁寧に行うと、リアルでカッコいいプラモデルが完成します。
すごいね、プラモデルの仕上げの事色々教えてくれた。元々知ってるよーってこと多いと思うけど、こうやって体系立てて教えてくれるのは情報整理が苦手な私には助かるね。
あとは、極端に間違ったこと言ってないのも素晴らしい。もちろんプラモデルの作り方って色んなやり方あるからコレだって正解はないんだろうけど、今回答えてもらったのは無理なく実践出来る範囲で教えてくれてるね。
これはどんな文章にも言えると思うけど、初めて聞いた(見た)言葉って丁寧に説明されてもピンとこないから、ホントに初めての人にサーフェイサーとかウェザリングってのは難しいと思う。本文中でウェザリング=汚し塗装ってあればピンとくるかもしれないけど、そうでないと知らない言葉は滑り落ちちゃうね。
そもそも作り方=仕上げでいいの?
これは言葉の解釈や定義する範囲の話だけど、キットを買ったぞ、作り方わからないからChat GPTに教えてもらおう!って時にはいきなり仕上げの話は飛躍しすぎかもしれない。
もちろん、何回か聞き直せば丁度いい答え出てくるかもしれないけど、ホントに初めての人はそれがわからないから聞いてるわけだしね。
結論
今時期、ネット調べればプラモデルの作り方なんてゴロゴロ出てくるんだけど、情報量が多すぎて何から見ればいいのかわからない、そんな時はChat GPT に尋ねてみるのも良いかもしれないですね。
ただし、私みたいに漠然と訊いてしまうと、自分の求めてる解答が来るかはわからないので、より具体的な事を聞けるスキルも身につけていかないとですね。
上手く活用すれば効率よく情報を集めたり整理出来そうなので、色々試して自分に合った使い方を見つけて行きたいです。
機会があればChat GPTの解答に沿ったプラモ作りの記事作ってみようかな。
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