[COSTCO]バーボンコーヒーを飲んでみたよ
商品概要
製造:Don Pablo Coffee
商品名:バーボンインフューズドコーヒー
内容量:708g
価格:2,898円(税込・2022年6月時点)
品名:レギュラーコーヒー
原材料名:コーヒー豆(生豆生産国:ホンジュラス)・ウイスキー
賞味期限:2023年4月22日 (2022年6月購入品)
保存方法:直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存してください。
原産国名:アメリカ
使用目安量:大さじ2杯のコーヒーに対して約180mlの水
こちらのコーヒーは先日コストコでパッケージにひかれて買ってきてしまいました!
約3000円とまぁまぁ高めでしたが、708gとたっぷり入っているので、
100gあたりおよそ410円と普段コーヒー屋さんで豆買ってる方からすると
そこまで気になる価格ではなさそうな感じですね。
ちなみにですがアルコールはほぼ0%でした。
洋酒の香りが強く完全に0であるとは断言できませんが、
少なくともめちゃくちゃお酒弱い私が一切反応しませんでした。
私は店頭で買いましたが、オンラインでも取り扱いあるみたいです。
インフューズドコーヒーとは
生豆の生産処理中にコーヒー以外のものに漬け込むことでフレーバーを染み込ませたコーヒーなのですが、
こちらは特にも樽の中で寝かせた「バレルエイジド」と呼ばれるものらしいです。
インフューズドコーヒーは情報の不透明さから問題視され、
品評会等ではピュアな豆の味を競う目的で原則禁止になるなど、
ややネガティブな側面もあったりするのですが、
今回のように製法や材料など明らかにしているものについては安心して飲んでよいと思います。
この辺りの記事に詳しく書かれているので興味あるかたはどうぞ。
淹れてみる!
中身は豆のまま入っており中浅煎りくらいの明るい色でした。
開けた瞬間からもう香りがバーボン!かどうかはお酒飲めないのでわからないのですが…
コーヒーの香ばしさに先駆けてお酒のような爽やかだけど濃厚な香りでした。
浅めに煎ってある豆は結構固いのでハンドミルでゴリゴリやると結構疲れます…
普段コーヒー豆は手で挽かずにコーヒーメーカー使っちゃうこと多いのですが、
お高い豆や買ってきたばかりの豆はハンドミル使ってます。
挽いている間にいい匂いがふわっと香ってくるのは手挽きならではですね。
この時はバーボン感よりもコーヒー豆の香りの方が強く感じました。
渋みを出さないようにポット移し替えでお湯を少し冷ましま~す
挽きたてではありますが煎りたてではないのでもこもこ具合は控えめ。
ドリップしている間もいい匂い立ち上がってきますが、
こちらはバーボン感が目立った強い香りでした。
少し薄めに入ったので明るめのいい色で出ました。
熱々の時にはホンジュラスのもつフルーティーな香りが強めでしたが、
少しずつ温度が下がっていくにつれて洋酒感が主張し始めてきました。
私はバーボン飲めないのでどれくらい元のお酒に近い香りなのかまではわかりませんが、
コーヒーだけでは得られにくい甘く芳醇な香りが広がっておいしかったです。
個人的な好みではありますが、チョコ系よりも生クリーム系のお菓子によくあいそうでした。
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